2008年05月07日
後は野となれ山となれ
先日コーチングしている車いすテニス選手がパラリン代表選考前の遠征2大会に向けてまずアトランタに旅立ちました。車いすテニスとはいえ、今では、立派な競技スポーツとして、世界レベルでも国内選手がごろごろいる選手層の厚い競技です。
当の本人はなかなかアスリートとしての自覚に目覚めるまでに時間を擁してしまって、昨年頭に警告していたものの、ようやく今年の初めになってやっと自覚できたようで、あわてて、ミニ合宿の必要性を感じて何度か相手をしてコーチングしたものの、ほんの1週間前にやっとこさ、壁を1段乗り越えることができたというありさまでした。
自分自身がボーダーラインにいるという自覚の割にはのんびりと切迫感が弱く、やっと中学生の部活レベルの練習に取り組んでこなせたというところでしょうか。何せ、本人の自覚と想像力がキーとなるだけに、代表に選ばれればラッキー、選ばれなければ当然の結果というところで、その時初めて本人が自覚することでしょう。やはりすべてにおいて強い選手というものほど技術とメンタルがバランス取れているうえに想像力に長けているということが言えるだけに手取り足取りの指導ができないつらさがあります。
もう後は、2大会本人の自覚と想像力に期待して結果を待つのみです。ふー。
当の本人はなかなかアスリートとしての自覚に目覚めるまでに時間を擁してしまって、昨年頭に警告していたものの、ようやく今年の初めになってやっと自覚できたようで、あわてて、ミニ合宿の必要性を感じて何度か相手をしてコーチングしたものの、ほんの1週間前にやっとこさ、壁を1段乗り越えることができたというありさまでした。
自分自身がボーダーラインにいるという自覚の割にはのんびりと切迫感が弱く、やっと中学生の部活レベルの練習に取り組んでこなせたというところでしょうか。何せ、本人の自覚と想像力がキーとなるだけに、代表に選ばれればラッキー、選ばれなければ当然の結果というところで、その時初めて本人が自覚することでしょう。やはりすべてにおいて強い選手というものほど技術とメンタルがバランス取れているうえに想像力に長けているということが言えるだけに手取り足取りの指導ができないつらさがあります。
もう後は、2大会本人の自覚と想像力に期待して結果を待つのみです。ふー。